◆その71~運気を下げる「言の葉」五選

開運に悪い100の事

 陰陽道の陰陽五行の原則による、人の運気を下げる言の葉五つを紹介します。

一、どうせやってもだめだ。

(行動する前から、悪い結末を言霊として導いてしまっている)

二、自分はツイテいない。

(幸福をもたらす神の使いが訪れ、ツク(=憑く)事を拒否している)

三、自分はモテない。

(モテるには「恋人を持つ」「資産を持つ」という二つの意味があり、双方を言霊として拒否している)

四、もう最悪だ。

(まだ改善の余地があるのに、最悪の結末を言霊で招いてしまっている)

五、骨を埋める覚悟です。

(職場などで懸命に仕事をする意志を表す表現だが、雇用者に大きなプレッシャーを与え、反発ともなる。また骨を埋める=墓場のイメージから、就職する勤め先の運気や経営状態も、言霊で悪化させる可能性がある)

ことだまを あしくもちふる そのときは

 ちのそこまでも しづみゆくなり

(言霊を 悪しく用うる その時は 地の底までも 沈み行くなり)

穂積天佑

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先祖である穂積濃美麻呂が陰陽道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)より陰陽の秘法を授けられ、また同じく師の先祖となる菅原宮内少輔道景は、あの平安時代の大陰陽...

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