◆その7~福を呼ぶ朝参り

陰陽師-穂積天佑のコラム

 神社をお参りするにあたり「どの時間帯が良いのですか?」と尋ねられることがあります。私は迷わず「朝です」とお答えします。

 朝は、清澄な空気の中で、誰にも邪魔されることなく静かにお参りすることができます。そして、神様にもお願い事が届きやすいのです。

 それに対して日中は参拝者が多くなり、様ざまな人の様ざまな想念が大気中に飛び交います。感度の鋭い方だと、そうした想念にやられて、却って運気を落としてしまう場合もあるのです。

 私は毎朝六時に、宮司を務める子之神社の神前で、日拝式を行います。神社がお休みの日には、朝一番の電車に乗って明治神宮へ向かい、朝の参拝をいたします。
どちらもすがすがしく、きょう一日、がんばって働く運気を、神々からいただく心地がいたします。

 朝のお参りは、あなた様にも、大いなる運気を授けてくださることでしょう。

あさまだき ひとりあゆめる まゐりみち
 このまのひざし かみまみゆなり

(朝まだ来 一人歩める 参り道 木の間の陽射 神まみゆなり)

穂積天佑

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先祖である穂積濃美麻呂が陰陽道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)より陰陽の秘法を授けられ、また同じく師の先祖となる菅原宮内少輔道景は、あの平安時代の大陰陽...

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